投稿日: Feb 21, 2019
AWS Elastic Beanstalk では、Windows Server プラットフォーム v2 で新機能を備えたホストを使用して Windows アプリケーションを実行できるようになりました。そうした新機能には、マネージドアップデート、新しいデプロイポリシーのオプション、拡張ヘルスレポートおよびモニタリングが含まれます。Elastic Beanstalk がこれまで Windows Server プラットフォームに提供していたのは、ベーシックなヘルス機能と限られたデプロイポリシーにとどまっていました。
マネージドアップデートを使用すると、アップデートが AWS Elastic Beanstalk 環境に自動適用されるため、アップデートのリリース時に手動インストールする必要がなくなります。
イミュータブルデプロイを使用すると、最小限のダウンタイムで安全に AWS Elastic Beanstalk 環境にアップデートを適用できます。デプロイポリシー に Immutable、Rolling、Rolling with additional batch、All at once のオプションから選択できるようになったほか、バッチサイズやデプロイ中のヘルスチェック動作の設定もできます。
Windows Server プラットフォーム v2 で拡張ヘルスレポートおよびモニタリング機能を使用すると、環境全体の状態がより的確に示され、アプリケーションの使用を妨げる可能性のある問題を特定するために役立ちます。
こうした新機能の詳細については、こちらのブログ投稿をご覧ください。 Windows Server プラットフォーム v2 の使用を開始するには、AWS Elastic Beanstalk コンソールにアクセスするか、または現在お使いの Windows 環境を最新プラットフォームバージョンにアップグレードします。プラットフォームバージョンの更新に関する詳細については、Elastic Beanstalk 環境のプラットフォームバージョンの更新を参照してください。新しい Windows Server プラットフォーム v2 の詳細については、リリースノートをご覧ください。
AWS Elastic Beanstalk が利用できるリージョンについては、製品およびサービス一覧 (リージョン別) をご覧ください。Elastic Beanstalk の詳細については、以下を参照してください。