Amazon Aurora MySQL 3.10 の長期サポート (LTS) リリースを発表
本日より、Aurora MySQL 3.10 (MySQL 8.0.42 互換) マイナーバージョンでも長期サポート (LTS) が提供されるようになります。LTS リリースを使用するデータベースクラスターは、少なくとも 3 年間、またはメジャーバージョンの標準サポートが終了するまでのいずれか早い方の時点まで、同じマイナーバージョンを使用できます。Aurora MySQL LTS リリースの有効期間中、新しいパッチにより、一部の重要度の高いセキュリティ上および運用上の問題に対する修正を利用できます。これらのパッチに新機能は含まれません。Aurora MySQL 3.10 の詳細については、Aurora MySQL 3.10 のリリースアナウンスとリリースノートを参照してください。
これは、Aurora MySQL 3.04 (MySQL 8.0.28 互換) マイナーバージョンに加えて、Aurora MySQL 互換エディション 3 で LTS として指定された 2 番目のマイナーバージョンです。この LTS バージョンによって、他の LTS バージョンまたはエンジンのメジャーバージョンに関するライフスケジュールの終了時期が変わることはありません。LTS の詳細と LTS マイナーバージョンの継続使用の方法については、LTS のドキュメントを参照してください。この LTS リリースは、Aurora MySQL が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。
Amazon Aurora は MySQL および PostgreSQL との完全な互換性を備えており、圧倒的な高いパフォーマンスおよび可用性を世界規模で実現するように設計されています。このサービスは、組み込みのセキュリティ、継続的なバックアップ、サーバーレスコンピューティング、最大 15 のリードレプリカ、自動化されたマルチリージョンレプリケーション、AWS の他のサービスとの統合を提供します。Amazon Aurora の使用を開始するには、開始方法のページをご覧ください。