Amazon Q Developer CLI がリモート MCP サーバーのサポートを発表
投稿日:
2025年9月18日
Amazon Q Developer CLI がリモート MCP サーバーのサポートを発表しました。リモート MCP サーバーを使用すると、開発タスクで使用するツールのスケーラビリティとセキュリティが向上します。一元化されたサーバーに移行することでコンピューティングリソースの使用量が削減されるだけでなく、アクセスとセキュリティをより適切に管理できるようになります。HTTP と OAuth ベースの認証をサポートする MCP サーバー (Atlassian や GitHub など) と統合できるようになりました。
リモート MCP サーバーを設定するには、トランスポートタイプを HTTP として指定し、ユーザーが認証情報を取得する URL、リクエストの実行時に含めるオプションのヘッダーを指定します。リモート MCP サーバーは、カスタムエージェント設定または mcp.json で設定できます。CLI セッションが開始されると、ロードする MCP サーバーのリストが表示されます。そのリストをクエリして、認証 URL を取得できます。認証ステップを完了すると、Q Developer CLI が MCP サーバーから利用可能なツールをクエリし、エージェントが利用できるようにします。
リモート MCP サーバーは、Amazon Q Developer CLI と Amazon Q Developer IDE のプラグインでご利用いただけます。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。