リファレンスデプロイ

DevOps パイプラインのすべての段階でアーティファクトを管理および保護する

このクイックスタートは、アマゾン ウェブ サービス (AWS) クラウドに JFrog Artifactory と任意で JFrog Xray をデプロイします。 JFrog Artifactory は、アプリケーション開発ライフサイクル全体で 30 を超える異なるパッケージタイプを管理できるユニバーサルアーティファクトリポジトリです。JFrog Artifactory は、バイナリの信頼できる唯一の情報源として、デプロイのソフトウェアリリースサイクルを高速化します。JFrog Xray は JFrog Artifactory と連携して、DevOps パイプラインの各段階でセキュリティの脆弱性についてパッケージをスキャンします。

AWS に JFrog をデプロイすることで、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) などの AWS のサービスのセキュリティとスケーラビリティの恩恵を受けることができます。Amazon EC2 Auto Scaling を使用すると、必要に応じて、JFrog Artifactory ノードと JFrog Xray ノードを再デプロイ、スケールアップ、またはスケールダウンできます。このクイックスタートリファレンスアーキテクチャは、AWS Elastic Load Balancing を使用して、JFrog Artifactory と JFrog Xray を高い可用性で提供します。

JFrog ロゴ

このクイックスタートは JFrog と AWS が共同開発しました。JFrog は AWS パートナーです。

  •  構築するもの
  • このクイックスタートでは以下のセットアップを行います。

    • 2 つのアベイラビリティーゾーンにまたがる可用性の高いアーキテクチャ。*
    • AWS のベストプラクティスに基づいてパブリックおよびプライベートサブネットが設定された Virtual Private Cloud (VPC)。AWS で独自の仮想ネットワークを実現します。*
    • パブリックサブネット内:
      • マネージド Network Address Translation (NAT) ゲートウェイ。プライベートサブネット内のリソースへのアウトバウンドのインターネットアクセスを提供します。*
      • プライベートサブネットの Amazon EC2 インスタンスに対するインバウンドの Secure Shell (SSH) アクセスをサポートする Auto Scaling グループ内の Linux Bastion ホスト。*
    • プライベートサブネット内:
      • JFrog Artifactory のプライマリノードとセカンダリノード用の 2 つの Amazon EC2 Auto Scaling グループ。
      • JFrog Xray をデプロイする場合、JFrog Xray プライマリノードとセカンダリノード用の 2 つの Amazon EC2 Auto Scaling グループ。
      • プライベートサブネットからアクセス可能な Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) 上の PostgreSQL インスタンス。セカンダリ PostgreSQL インスタンスをデプロイすることを選択できます。
    • JFrog Artifactory のプライマリノードとセカンダリノード間でトラフィックを分散する Network Load Balancer。
    • JFrog Artifactory のプライマリノードおよびセカンダリノード用の Amazon Elastic File System (Amazon EFS) ファイルシステム。
    • JFrog Xray をデプロイする場合、JFrog Xray が JFrog Artifactory ノードに接続するための Network Load Balancer。
    • リポジトリストレージ用のプライベートかつ暗号化された Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケット。

    * クイックスタートを既存の VPC にデプロイするテンプレートは、アスタリスクが付けられたコンポーネントをスキップし、既存の VPC 設定に誘導します。

  •  デプロイ方法
  • デプロイガイドの指示に従って、このクイックスタートをデプロイします。これにはこれらのステップが含まれます。デプロイプロセスの所要時間は約 30 分です。

    1. AWS アカウントにサインインします。アカウントをお持ちでない場合は、https://aws.amazon.com でサインアップしてください。
    2. JFrog Artifactory の無料トライアルライセンスにサインアップします。
    3. クイックスタートを起動します。スタックを作成する前に、上部のツールバーからリージョンを選択します。以下のオプションから選択できます。
    4. JFrog Artifactory を設定します。

    Amazon は、本パートナーソリューションで AWS と協力した AWS パートナーとユーザーデプロイ情報を共有する場合があります。  

  •  コストとライセンス
  • このクイックスタートには、JFrog Artifactory の Enterprise または Enterprise+ ライセンスが必要です。3 つの Artifactory Enterprise ライセンスを含む無料トライアルライセンスをご利用いただけます。クイックスタートのデプロイ中にライセンスキーを入力する必要があります。

    このクイックスタートリファレンスデプロイの実行中に使用した AWS のサービスおよびサードパーティーライセンスのコストは、お客様のご負担となります。このクイックスタートの使用による追加コストはありません。

    このクイックスタートの AWS CloudFormation テンプレートには、カスタマイズ可能な設定パラメータが含まれています。インスタンスタイプなどの設定の一部は、デプロイにかかるコストに影響します。料金の見積もりについては、利用する AWS の各サービスの料金ページを参照してください。料金は変更される場合があります。

    ヒント: クイックスタートをデプロイした後、 AWS Cost and Usage Report を作成して、クイックスタートに関連するコストを追跡します。これらのレポートは、お客様のアカウントの Amazon S3 バケットに対する請求メトリクスを提供します。毎月の使用量に基づいてコストを見積もり、月末のデータを集計します。レポートの詳細については、 What are AWS Cost and Usage Reports? を参照してください。