リファレンスデプロイ

AWS でのエンタープライズ向けサーバーレス CI/CD

サーバーレスアプリケーションのデプロイのための、動的なエンタープライズ対応 CI/CD 環境

このクイックスタートにより、サーバーレス CI/CD (継続的インテグレーションと継続的デリバリー) 環境をアマゾン ウェブ サービス (AWS) クラウド上に構築でき、サーバーレスアプリケーションでエンタープライズに適したダイナミックなデプロイパイプラインが利用できるようになります。

クイックスタートでは複数の AWS のサービスを使用し、1 つの組織内で複数の開発チームが安全かつ効率的に協力し合ってサーバーレスアプリケーションのデプロイを実行できるようにします。例えば、複数の AWS アカウントをまたぐサーバーレスアプリケーションにおけるアーティファクトのストレージ、パラメータ管理、テスト・ビルド・デプロイ・変更管理の自動化は、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、AWS Secrets Manager、AWS CodeCommit、AWS CodeBuild、AWS CodeDeploy などの AWS のサービスによって実行されます。エンタープライズは、要件に基づくデプロイ、テスト、承認ステップを追加することにより、基本的なパイプラインを強化できます。

クイックスタートには、約 20 分で CI/CD 環境をセットアップする AWS CloudFormation テンプレートが含まれています。

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このクイックスタートは、Trek10 と AWS の共同開発によるものです。Trek10 は、APN パートナーです。

  •  構築するもの
  •  デプロイ方法
  •  コストとライセンス
  •  リソース
  •  構築するもの
  • このクイックスタートは、リソースを分離するための AWS マルチアカウントのベストプラクティスに従います。開発、本番、および共有サービス用に個別の AWS アカウントを準備したら、このクイックスタートを使用して以下をセットアップします。

    • パイプラインアクションとデプロイされたリソースへのアクセスをコントロールするための AWS 開発、本番、共有サービスアカウントの AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザー、ロール、グループです。
    • AWS CodePipeline を使用して、Git ブランチで新機能コードをデプロイおよびテストするための動的ブランチパイプラインです。
    • AWS CodePipeline を使用して、複数の AWS アカウントにデプロイするマスターコードパイプラインです。
    • アプリケーションコードを保存するための AWS CodeCommit リポジトリです。
    • パイプラインアーティファクト用の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットです。
    • 機密の構成データを中央に保存する AWS Secrets Manager です。
    • サーバーレスアプリケーションを構築、デプロイ、およびテストするための AWS CodeBuild および AWS CodeDeploy 設定です。
    • このサンプルサーバーレスアプリケーションでは、AWS Lambda、Amazon API Gateway、Amazon DynamoDB を使用します。
    • AWS Lambda、 AWS Key Management Service (AWS KMS)、Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) などの他の Amazon サービスとの統合です。
  •  デプロイ方法
  • サーバーレス CI/CD 環境をデプロイするには、デプロイガイドの指示に従ってください。デプロイプロセスには、以下のステップが含まれます。

    1. AWS アカウントをまだお持ちでない場合は、https://aws.amazon.com でサインアップし、開発、本番、共有サービス用のサブアカウントを設定します。
    2. 開発アカウントと本番アカウントで、クロスアカウントアクセスを設定する AWS CloudFormation テンプレートを起動します。それぞれのデプロイにはおよそ 2 分かかります。
    3. 共有サービスアカウントにサインインし、テンプレートを起動してリソースをデプロイします。それぞれのデプロイメントに 10~15 分かかります。
    4. CI/CD パイプラインを開始して、デプロイをテストします。クイックスタートに含まれているサンプルアプリケーションを使用できます。

    過去に AWS クイックスタートのコンテンツでAWS と協力した経験のある AWS パートナーネットワーク (APN) のパートナーとの間で、AWS クイックスタートの使用者を共有する場合があるのでご了承ください。

  •  コストとライセンス
  • このクイックスタートリファレンスデプロイの実行中に使用した AWS のサービスのコストは、お客様が負担します。クイックスタートを使用しても追加コストは発生しません。

    このクイックスタートの AWS CloudFormation テンプレートには、カスタマイズ可能な設定パラメータが含まれています。インスタンスの種類などの設定の一部は、デプロイにかかるコストに影響を与えます。コストの見積もりについては、使用する AWS の各サービスの料金表ページをご覧ください。料金は変更される場合があります。

    ヒント: クイックスタートをデプロイした後、 AWS のコストと使用状況レポートを設定して、クイックスタートに関連する料金を追跡することをお勧めします。このレポートは、お客様のアカウントの S3 バケットに対する請求メトリクスを提供します。各月の使用状況に基づくコストの見積もりを提供し、月末にデータを確定します。レポートの詳細については、 AWS ドキュメントを参照してください。
  •  リソース
  • このワークロードのデプロイ、統合、管理でサポートが必要な場合は、構築するものタブに表示されるアーキテクチャに基づいて AWS ソリューションコンサルティングのサービスを提供いたします。AWS ソリューションコンサルティングのサービスは AWS コンピテンシーパートナーから提供されます。