概要
利点
図表を使用して、理解しやすいかたちでデータを視覚化するようにダッシュボードを設定します。
このソリューションは、コンセプトから公表までの明確な手順と、更新とメンテナンスの簡単なガイダンスを含むステップバイステップガイドを提供します。
AWS は、料金について従量制課金のアプローチを提供します。必要とする個々のサービスを使用した分についてのみお支払いいただきます。
AWS CloudFormation テンプレートは、ダッシュボードの構築を開始するために必要なクラウドリソースを自動的にデプロイします。
技術的な詳細情報
AWS のパフォーマンスダッシュボードは、必要なクラウドリソースを自動的にプロビジョニングする AWS CloudFormation テンプレートを使用します。このソリューションは、データをアップロードするための柔軟なオプションを提供します。標準 API を介して自動的にデータファイルをアップロードするか、パフォーマンスダッシュボードのユーザーインターフェイスを介して手動でデータファイルをアップロードします。下図は、このソリューションの実装ガイド使用して自動的にデプロイする際のアーキテクチャを表しています。このガイドには、デプロイに必要な AWS CloudFormation テンプレートも含まれています。
ステップ 1
AWS CloudFormation テンプレートは、HTML ページ、CSS スタイルシート、Javascript コードを含むウェブフロントエンドをホストおよび提供するための Amazon CloudFront ディストリビューションと Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットをデプロイします。
ステップ 2
アプリケーション機能を実行する AWS Lambda 関数にアクセスするためにウェブフロントエンドによって呼び出される API をホストする Amazon API Gateway リソース。
ステップ 3
Node.js を利用して関数を実行し、ダッシュボードの作成と提供に関連するデータにアクセスする AWS Lambda 関数。
ステップ 4
ダッシュボードとデータセットに関するメタデータを格納するための Amazon DynamoDB テーブル。
ステップ 5
ダッシュボードで使用されるデータセットを保存するための Amazon S3 バケット。
ステップ 6
ダッシュボードを作成するユーザーの ID を保存するための Amazon Cognito ユーザープール。
米国東部 (バージニア北部) 以外の AWS リージョンにデプロイする場合は、最初にこのテンプレートを起動します。
ソリューションとすべてのコンポーネントを起動するための主要なソリューションテンプレート。