投稿日: Jul 13, 2016

AWS Database Migration Service で、継続的なデータレプリケーションがサポートされるようになりました。冗長化されたレプリケーションサーバーを介して、耐障害性のあるレプリケーションストリームを提供するマルチ AZ を有効にすることも可能です。継続的なレプリケーションと、DMS のデータベースエンジン間でのデータ移行機能を組み合わせることで、ユースケースの可能性が大幅に広がります。 

情報セキュリティへの継続的な注力に基づき、DMS には SQL Server、PostgreSQL、Amazon Aurora、MySQL、MariaDB 向けの SSL 対応エンドポイントに対するサポートも追加されました。

DMS は、データベース移行のソースおよびターゲットとして SAP ASE (旧称: SAP Sybase ASE) もサポートします。オンプレミスまたは EC2 のいずれかで実行している ASE データベースとの間でデータ移行できるようになりました。ASE と、Amazon Redshift を含む DMS 対応のその他のデータベースエンジン間でデータを移行することも可能です。

AWS Database Migration Service について詳しくは、DMS ホームページまたは DMS ドキュメントをご覧ください。

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