投稿日: Nov 1, 2016
925 社を超える独立系ソフトウェアベンダーから提供された 2,700 本あまりのソフトウェアを擁する AWS Marketplace は、本日、AWS Marketplace を利用されるお客様向けの新プログラム「Product Support Connection(PSC)」を発表しました。PSC は、製品サポートのご利用、ご連絡をより迅速化、円滑化するために、AWS Marketplace のウェブサイトを通してソフトウェアベンダーにお客様の連絡先情報をお伝えできる仕組みです。AWS Marketplace のお客様は、PSC 対応製品に関して、製品サブスクリプションのご利用中またはご利用後にお名前、電話番号、組織名、E メールアドレスなどの連絡先情報をベンダーに開示するかどうか選択いただくことができます。
このたびの発表時点で PSC 機能に対応するベンダーのうち 9 社は、PSC プログラム開発中の早期導入テストやフィードバックにご協力くださいました。AWS Marketplace と共に新機能の開拓に取り組んでくださった、良質な製品サポートを提供されているベンダーの Barracuda、Chef、Matillion、Rogue Wave、SoftNAS、Sophos、zData、Zend、Zoomdata に、この場をお借りしてお礼申し上げます。Product Support Connection(PSC)に対応している全ベンダーおよび全製品の一覧は、AWS Marketplace 検索ページでご覧いただけます。PSC の詳しい内容と、お客様から見たメリットの詳細については、AWS ブログの記事や AWS Marketplace サポートのヘルプページをご覧ください。
ベンダーの側から見た場合、PSC には、AWS Marketplace 上でお客様への製品サポートを提供しやすくなるメリットがあります。お客様自身の意志によって提供されるデータにより、ベンダーはサポートシステムに登録された連絡先情報を最新の内容に保つことができます。サポートリクエストを受け取ったときに、リクエストの発信元であるお客様の身元をすぐに調べ、確認できます。ベンダー企業様が PSC への対応を開始される場合は、AWS Marketplace Seller Portal にログインして詳細情報をご覧ください。