投稿日: Jan 23, 2018
Amazon EC2 Spot インスタンスは、Amazon EC2 でこれらのインスタンスを再利用しようとする際、2 分警告を受け取ります。本日より、Spot インスタンスの 2 分警告が Amazon CloudWatch イベント CLI を介して利用可能となり、引き続きインスタンスメタデータサービスにアクセスすることで利用可能になります。
Amazon CloudWatch イベントは、アマゾン ウェブ サービス（AWS）リソースの変更を記述するシステムイベントのほぼリアルタイムのストリームを配信します。イベントを照合する簡単なルールを設定することで、CloudWatch ユーザーはこれらのイベントを 1 つ以上のターゲット関数またはストリームにルートできます。CloudWatch ユーザーは、SNS トピックに EC2 Spot の 2 分警告を自動的に送信してプッシュ通知を取得するルールをセットアップできます。
2015 年 1 月には、公式には Spot インスタンス終了通知と呼ばれる Spot インスタンスの 2 分警告をローンチしました。今日まで、2 分警告はインスタンスメタデータサービスにアクセスすることによってのみ、アクセスすることができ、Spot インスタンスのユーザーは 2 分警告を監視するためにインスタンス自体にコードを実行する必要がしばしばありました。Spot インスタンスのユーザーは、アプリケーションが状態を保存できるようになり、最終ログファイルをアップロードできるようになり、またはインスタンスを Amazon Elastic Load Balancing から削除できるようになって以来、2 分警告を使用しています。
さあ、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェース（CLI）、または AWS SDK を使用して、今日から Amazon EC2 Spot インスタンスを開始しましょう。Amazon EC2 Spot の詳細については、ここをご覧ください。