投稿日: Jul 25, 2018
拡張ヘルスモニタリングで、アプリケーションの HTTP 4xx 系レスポンスを無視するよう、Elastic Beanstalk の環境を設定できるようになりました。これによって、お客様サイドのエラーによる Elastic Beanstalk の環境ヘルスへの影響を防ぐことができるのです。
拡張ヘルスレポートは、お客様の環境のリソースについての情報を収集、分析し、環境全体におけるより明確なヘルスを提供します。お客様サイドでのエラー (例:HTTP 404 Not Found) は、時に環境のヘルスステータスを低下させる原因になり、警告や異常イベントのトリガーになります。以前は、拡張ヘルスモニタリングにおいて、HTTP 4 系のレスポンスのアプリケーションを防ぐ方法はありませんでした。今日のローンチでは、同様に設定オプションが追加されます。詳細については、Elastic Beanstalk で拡張ヘルスルールを設定するを参照してください。
AWS Elastic Beanstalk が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、製品およびサービス一覧 (リージョン別) をご覧ください。