投稿日: Aug 8, 2018
本日から、M5d インスタンスは AWS 米国西部 (北カリフォルニア) と欧州 (フランクフルト) リージョンで利用可能となりました。M5d インスタンスは 2018 年 6 月に最初に導入され、M5 インスタンスをローカルな NVMe ベースの SSD ブロックレベルストレージを物理的にホストサーバーに接続したものを装備して提供しています。M5d インスタンスは、データロギングやメディア処理などの高速、低レイテンシーのローカルブロックストレージとともに、コンピューティングリソースとメモリリソースのバランスを必要とするワークロードに最適です。
M5d インスタンスはこの各リージョンでの発表で、AWS 米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部(北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド) リージョンでご利用可能となりました。これらのインスタンスは、2 個、4 個、8 個、16 個、48 個、および 96 個の vCPU の稼働モデルによる 6 個のスケールにてご利用いただけ、最大 3600 GB の NVMe ベースの SSD インスタンスストレージを提供することができます。Amazon EC2 M5d インスタンスは、オンデマンド、予約済みまたはスポットインスタンスとしてご購入いただけます。
使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、および AWS SDK にアクセスしてください。詳細については、Amazon EC2 M5 インスタンスページをご覧ください。