投稿日: Aug 16, 2018

AWS Device Farm でテスト実行環境のカスタマイズが 可能になり 、具体的なニーズに合わせられるようになりました。これでユーザーのプロジェクトのニーズに依存性と、テスト実行中実行すべきコマンドを指定でき、テストがローカルの環境で実行されるときとちょうど同じようにしてテストできるようになりました。Device Farm はまたライブログとビデオストリーミングも導入して、テストに直ちにフィードバックをできるようになりました。

AWS Device Farm は、実際の複数のデバイスで一斉に自動テストを実行することや、Android、iOS、ウェブアプリケーションと通信することを可能にするアプリケーションテストサービスです。今までは、Device Farm では標準テスト環境を提供してユーザーの自動化されたテストが実行できました。これは実行環境設定に関連した複雑さを排除していました。これからは、設定ファイルでこの環境をカスタマイズでき、具体的な要件に合わせられます。Device Farm はサポートする各フレームワークに対してデフォルトの設定ファイルを用意するようになりました。このファイルでテストプロセスのどのようなステップでもカスタマイズでき、またデフォルト設定ファイルをそのまま使用することもできます。ユーザーの設定ファイルには例えば次の様な情報を含めることができます:

• 各テストの前に実行したいコマンド
• テスト実行で Device Farm が使うべきコマンド
• テストアーティファクトとカスタムレポートの格納場所

このリリースによって、Device Farm はまたサポートするフレームワーク群の 完全な 機能のサポートも開始します。この機能の詳細はこちらをご覧ください。

AWS Device Farm の詳細については、下記のページを参照してください。

1.製品ページ

2.ドキュメント