投稿日: Aug 27, 2018
AWS Elemental MediaLive では、SCTE-35 マーカーをライブチャネルのソースに挿入できるようになりました。SCTE-35 マーカーはストリームへの広告やローカルプログラミングを挿入する機会を知らせるのに使われます。またチャネルに広告を追加したり、統計的グラフィックのオーバーレイを削除したりすることもできます。これらのオーバーレイはチャネルのロゴなどのデジタルでのスクリーン上のグラフィックスの追加に使用できます。
AWS Elemental MediaLive は、ブロードキャストグレードのライブ動画処理サービスです。このサービスではインターネットに接続されたデバイスに放送、ストリーミング配信される高品質動画の制作ができます。
AWS Elemental MediaLive は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、南米 (サンパウロ) の各リージョンで利用可能です。
このサービスは単独で機能することも、クラウドベースの動画ワークフローの基盤となるサービスファミリーである AWS Elemental メディアサービスの一部として機能することもでき、動画の作成、パッケージ化、および配信に必要な機能をお客様に提供します。詳細については、aws.amazon.com/medialive を参照してください。