投稿日: Aug 27, 2018
AWS Direct Connect は新ロケーションをパリの Interxion PAR7 と台北の Chunghwa Telecom に加えました。マネジメントコンソールでは、これらのサイトはそれぞれのホーム-リージョンである欧州西部 (パリ) とアジアパシフィック (東京) の下にあります。AWS Direct Connect のグローバルアクセスにより、これらのサイトはグローバルのパブリック VIF と Direct Connect ゲートウェイを使用して、任意のグローバル AWS リージョンの AWS リソースを利用できます。どの AWS リージョンに接続するお客様も、接続する AWS リージョンへの最短パスでなければ、ホームリージョン経由のデータヘアピンは発生しません。
他のすべての AWS Direct Connect サイトと同様に、これらのサイトは標準の弾力性モデルに適合しています。このモデルには、Amazon バックボーンネットワークに対して、回復力接続および弾力性接続のローカル確立を許可する場所ごとに 2 台のお客様向けデバイスが含まれます。 接続サービスについてお考えの際には、resiliency recommendations を参照ください。AWS Direct Connect を使用すると、AWS とデータセンター、オフィス、またはコロケーション環境間にプライベート接続を確立することができます。これにより、多くの場合、ネットワークのコスト削減、帯域幅のスループットが向上し、インターネットベースの接続よりも均質なネットワークエクスペリエンスを提供できます。接続先は、常に特定の Direct Connect サイトとなり、1 Gbps または 10 Gbps で接続できます。パートナーを利用した場合は、1Gbps 未満の速度で接続することもできます。
ロケーションの詳細や価格などについては、AWS Direct Connect のウェブページをご覧ください。これらの場所は、リージョン一覧に表示されているようにグローバルの全 AWS リージョンにアクセス提供します。AWS Direct Connect のセットアップ手順は、AWS Direct Connect ユーザーガイドを参照してください。今すぐ AWS マネジメントコンソールにサインインして AWS Direct Connect の使用を開始してください。