投稿日: Nov 28, 2018
AWS Cloud Map はあらゆるクラウドリソースのサービスを検出します。Cloud Map でアプリケーションリソースのカスタム名を定義し、動的に変化するリソースの更新された場所を管理します。ウェブサービスは必ず最新のリソースの場所を検出するため、これによりアプリケーションのアベイラビリティーが高まります。
以前は、手動ですべてのリソース名と場所をアプリケーションコード内で管理する必要がありました。依存するインフラストラクチャのリソース数が増加する、またはマイクロサービスの数がトラフィックによって動的にスケールアップ・スケールダウンするにつれ、この作業は時間がかかりエラーが起こりやすくなりましたサードパーティのサービス検出製品を使用することもできましたが、追加のソフトウェアやインフラストラクチャをインストールしたり管理したりする必要がありました。
Cloud Map により、データベース、キュー、マイクロサービス、カスタム名を持つその他クラウドリソースなどのアプリケーションリソースを登録できます。Cloud Map はリソースの状態を継続的にチェックして、確実に場所が最新のものとなるようにします。アプリケーションは、アプリケーションバージョンとデプロイ環境に基づき、必要なリソースの場所を登録するクエリを実行できます。
Cloud Map についての詳細は、ブログをご覧いただくか、商品ページをご確認ください。ドキュメントページでも詳細を参照いただけます。
Cloud Map は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル) 、アジアパシフィック (ムンバイ) の各リージョンで利用できます。