投稿日: Feb 28, 2019
2019 年 2 月 28 日: Amazon ElastiCache for Redis が Redis 5.0.3 のサポートを追加Redis 5.0.3 は、いくつかのバグ修正とマイナーな機能強化を含むメンテナンスリリースです。 これにより、Redis を最新バージョンで維持することができ、2018 年 11 月の Redis 5.0 on ElastiCache のリリースとともに利用可能になった Redis ストリームなどの最近導入された機能を利用することができます。
Redis 5.0.3 の導入により、Redis コマンド名の変更がサポートされるようになりました。rename-commands という新しいパラメータを利用することによってコマンド名をユーザー指定の名前に変更でき、潜在的に煩わしいコマンドやコストのかかるコマンドを誤って使用することを防止できます。Amazon ElastiCache for Redis では、コマンド名の変更はオンラインで即座にクラスター内のすべてのノードに伝達されます。手動による介入は必要ありません。さらに、ノードを再起動や交換してもコマンド名の変更は維持されるため、完全マネージド型のエクスペリエンスが実現します。
Redis 5.0.3 のサポートと Redis コマンド名の変更は、すべての商用 AWS リージョンで利用可能です。新しいバージョンと rename-commands パラメーターについての詳細は、ElastiCache のドキュメントをご覧ください。 Amazon ElastiCache for Redis での新しいクラスターの作成、コマンド名変更のためのパラメーターグループへの変更は、AWS マネジメントコンソールにログインしてください。