AWS Secrets Manager が AWS Secret Region で利用可能に

投稿日: 2023年4月26日

AWS Secrets Manager が AWS Secret Region で利用可能になりました。AWS Secrets Manager は機密情報管理サービスで、アプリケーション、サービス、IT リソースへのアクセスの保護に役立ちます。このサービスでは、ライフサイクルを通じてデータベース認証情報、API キー、その他の機密情報を簡単に更新、管理、取得できます。AWS Secrets Managerを使えば、AWSクラウド内、サードパーティーサービス上、オンプレミスにあるリソースにアクセスするための秘密を守り、監査し、管理することが可能です。

Secrets Manager を使用すると、Amazon RDS と Amazon Redshift の組み込みインテグレーションを使用して、データベース認証情報などのシークレットを簡単にローテーションできます。また、Secrets Manager と AWS Lambda を組み合わせて、サードパーティーの API キーやレガシーアプリケーション向けの認証情報のローテーションなど、カスタムローテーションの要件に対応することもできます。ユーザーおよびアプリケーションは最新の秘密情報をSecrets ManagerのAPIを呼び出すことで取得できるため、センシティブな情報をプレーンテキストにハードコーディングする必要がなくなります。さらに、fine-grained permissionsを使って秘密情報へのアクセスをコントロールすることもできます。Secrets Managerは従量課金制です。

この投稿の内容は情報提供のみを目的としています。Secret Cloud での AWS Secrets Manager の詳細については、お問い合わせください。