Amazon Aurora がアップグレード時に追加のモニタリング情報を提供

投稿日: 2024年6月25日

Amazon Aurora は、オブザーバビリティを強化するために、アップグレード時にさらに詳細なモニタリング情報を提供するようになりました。お客様は Amazon Aurora Events で共有されているより詳細な情報を利用して、常に最新情報を入手し、データベースのアップグレードをより適切に管理できます。

お客様は、データベースバージョン、オペレーティングシステムや、セキュリティ、コンプライアンス、機能強化を含むその他のコンポーネントをアップグレードします。アップグレードを適用すると、Aurora は Aurora Events で追加のメッセージを送り、データベースクラスターがオンラインのときとそうでない時を示すようになりました。データベースのマイナーバージョンやパッチのアップグレードでは、お客様はメッセージを使用して、アップグレード中に保持された接続数など、データベースで発生した正確なダウンタイムに関する詳細な分析情報を取得できます。アップグレードプロセスを監視する方法の詳細については、技術文書を参照してください。

Amazon Aurora は MySQL および PostgreSQL との完全な互換性を備えており、圧倒的な高いパフォーマンスおよび可用性を世界規模で実現するように設計されています。このサービスは、組み込みのセキュリティ、継続的なバックアップ、サーバーレスコンピューティング、最大 15 のリードレプリカ、自動化されたマルチリージョンレプリケーション、AWS の他のサービスとの統合を提供します。新しい Amazon Aurora DB インスタンスは、AWS コンソールまたは AWS CLI から直接起動して使用を開始できます。Amazon Aurora の使用を開始するには、開始方法のページをご覧ください。