AWS B2B Data Interchange がヘルスケアトランザクションの 999 件の自動確認応答を発表

投稿日: 2024年6月24日

AWS B2B Data Interchange は、個々の X12 電子データ交換 (EDI) 医療トランザクションの受領を確認したり、エラーを報告したりするために、999 件の機能確認応答を自動的に生成するようになりました。今回の発表により、HIPAA への準拠を維持しながら、999 件の確認応答を必要とするトレーディングパートナーへの配信を自動化できます。今回のリリースは、AWS B2B Data Interchange による自動 TA1 確認応答に対する既存のサポートに追加されます。

AWS B2B Data Interchange によって生成された各確認応答は、変換された EDI と共に Amazon S3 に保存され、Amazon EventBridge イベントを送信します。これらのイベントを使用すると、AWS B2B Data Interchange によって作成された確認応答を、AWS Transfer Family またはその他の EDI 接続ソリューションを使用して SFTP 経由でトレーディングパートナーに自動的に送信できます。X12 バージョン 5010 HIPAA のすべてのトランザクションに対して 999 件の X231 確認応答が生成され、その他すべての医療関連の X12 トランザクションに対しては 999 件の確認応答が生成されます。

自動確認応答のサポートは、AWS B2B Data Interchange が使用可能なすべての AWS リージョンで利用でき、追加費用なしで提供されています。自動確認応答の詳細については、ドキュメントをご覧ください。イベント駆動型の EDI ワークフローを構築して実行するために AWS B2B Data Interchange の使用を開始するには、セルフペースワークショップに参加するか、CloudFormation テンプレートをデプロイしてください。