AWS が、AWS Secret Cloud のお客様向けに 3 番目のアベイラビリティーゾーンの開設を発表

投稿日: 2024年7月19日

可用性、拡張性、耐障害性に優れたワークロードを設計するためのさらなる柔軟性をお客様に提供するために、Amazon Web Services, Inc. (AWS) は、AWS Secret Cloud に 3 番目のアベイラビリティーゾーン (AZ) を開設しました。

AWS Secret Cloud にある AWS アベイラビリティーゾーンは、1 つ以上の独立したデータセンターで構成されています。各 AZ には冗長電源とネットワーク接続があり、別々の施設に収容されています。各 AZ は、複数の独立したネットワーク接続と 2 つ以上のグリッドへの電力接続を備えています。

お客様は、カスタマイズした VPC 構成に新しい AZ サブネットを追加することで、3 つ目の AZ のリソースに簡単にアクセスできます。デフォルトの VPC 設定を使用しているお客様の場合、新しいサブネットへの接続は自動的に反映されます。VPC アクセスを設定すると、新しい EC2 インスタンスを起動する際に 3 つ目の AZ をオプションとして選択できるようになります。

3 つ目の AZ を追加することで、ワークロードを分散し、アプリケーションへの耐障害性を設計するための選択肢が広がります。さらに、本格的なクォーラムベースシステムのワークロードを実行できるようになります。

3 つ目の AZ が追加されたことで、AWS Secret Region のお客様は、高可用性アーキテクチャを必要とする複雑なワークロードをデプロイするための柔軟性と可用性をさらに高めることができます。 

この投稿の内容は情報提供のみを目的としています。AWS Secret Cloud での AWS アベイラビリティーゾーンの詳細については、お問い合わせください