AWS Cloud Control API が IPv6 のサポートを開始
投稿日:
2024年7月15日
AWS Cloud Control API では、新規および既存のサービスエンドポイントでインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) アドレスを使用できるようになりました。IPv6 に移行するお客様は、IPv4 と IPv6 のどちらもサポートするネットワークで AWS Cloud Control API エンドポイントを実行することにより、ネットワークスタックを簡素化できます。
特にモバイルアプリケーション、コネクテッドデバイス、IoT の分野でのインターネットの継続的な成長は、業界全体の IPv6 への移行に拍車をかけています。IPv6 を使用すれば、利用可能なアドレスの数が桁違いに増え、ユーザーは VPC 内の重複するアドレス空間を管理する必要がなくなります。AWS Cloud Control API のエンドポイントを AWS CLI を使用して IPv6 に移行すれば、新しいバージョンのインターネットプロトコルでアプリケーションを標準化することができます。
AWS Cloud Control API での IPv6 のサポートは、AWS Cloud Control API が利用可能なすべてのリージョンで利用できます。リージョンの一覧はこちらを参照してください。AWS Cloud Control API の詳細については、ユーザーガイドを参照してください。