Amazon DataZone が、データ製品によるビジネスユースケースベースのグループ化を提供

投稿日: 2024年8月5日

本日、Amazon DataZone は、特定のビジネスユースケースに合わせて調整されて明確に定義された自己完結型パッケージにデータ資産をグループ化できるデータ製品を導入しました。たとえば、マーケティング分析データ製品には、マーケティングキャンペーンデータ、パイプラインデータ、顧客データなどのさまざまなデータ資産をバンドルできます。データ製品を使用することで、お客様はディスカバリーとサブスクリプションのプロセスを簡素化し、ビジネス目標に合わせてそれらを調整し、個々の資産を扱う際の冗長性を減らすことができます。

まず、データプロデューサーは Amazon DataZone ポータルで関連するカタログ化された資産のコレクションを作成し、ビジネスコンテキストを追加して、それをデータ製品ユニットとして公開できます。これにより、データ利用者は特定のユースケースに必要なすべてのデータ資産を簡単に見つけることができます。消費者は、単一の承認ワークフローを通じて、データ製品内のすべてのアセットをサブスクライブできます。データプロデューサーは、サブスクリプションの管理やカタログからの削除など、製品のライフサイクルを管理することもできます。Amazon DataZone は、データプロダクトワークフローに API サポートを提供し、統合と自動化を促進します。

この機能は、現在 Amazon DataZone を利用可能なすべての AWS 商用リージョンでサポートされています。

Amazon DataZone のデータ製品の詳細については、こちらのブログビデオをご覧ください。使用開始に当たっては、技術文書をご覧ください。