Amazon Redshift Query Editor V2 がクエリインポートのサポートを開始

投稿日: 2024年8月14日

Amazon Redshift は、Query Editor V2 のクエリインポート機能のサポートを発表しました。これにより、既存の SQL クエリをエディターに取り込むことができます。この機能により、Amazon Redshift を使用するデータアナリスト、エンジニア、開発者が、デスクトップ上の 1 つ以上の SQL ファイルをクエリエディタにアップロードできるようになり、ワークフローが合理化されます。

クエリインポート機能により、エラーが発生しやすい手動によるクエリのコピーペーストや、クエリの書き換えを行う必要がなくなり、既存の SQL クエリを Query Editor に直接アップロードできます。単一ファイル、複数のファイル、またはフォルダ全体をインポートして、デスクトップ、別のツール、またはデータウェアハウスから SQL クエリを簡単に移行できます。インポートしたクエリは、既存の SQL ノートブックや新しい SQL ノートブックにシームレスに統合することもでき、ワークスペースの整理やチーム間の効率的な共有およびコラボレーションを促進できます。この機能により、データ分析プロセスを合理化し、重複する作業を減らして、インサイトを得るまでの時間を短縮できます。

この機能は、Amazon Redshift Query Editor V2 が利用可能なすべてのリージョンで利用できます。詳細については、Amazon Redshift のドキュメントを参照してください。