AWS CodeBuild が 3 つの新しい ARM ベースのコンピューティングタイプのサポートを開始
AWS CodeBuild では、ARM ベースの新しい 3 つのコンピューティングタイプ (Medium、X-Large、2X-Large) でのソフトウェアアプリケーションのビルドとテストがサポートされるようになりました。最大 48 個の vCPU と 96 GB のメモリを選択して、リソースを大量に消費するワークロードを実行できます。
これらの新しいコンピューティングタイプが追加されたことで、CodeBuild で x86 および Arm ワークロードを実行するための同様のコンピューティングオプションを利用できるようになりました。Arm 上でソフトウェアアプリケーションをビルドおよびテストでき、エミュレートやクロスコンパイルの必要はありません。CodeBuild は AWS Graviton 3 プロセッサをサポートしており、前世代の AWS Graviton プロセッサに比べてパフォーマンスと機能が飛躍的に向上しています。
これらのコンピューティングタイプは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、中国 (北京)、中国 (寧夏)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (スペイン)、欧州 (ストックホルム)、イスラエル (テルアビブ)、中東 (バーレーン)、中東 (UAE)、南米 (サンパウロ) の各 AWS リージョンで利用できるようになりました。
CodeBuild のコンピューティングオプションの詳細については、ドキュメントをご覧ください。使用開始に当たっては、AWS CodeBuild の製品ページをご覧ください。