AWS Amplify が非同期サーバー側関数呼び出しによる長時間実行タスクのサポートを開始
投稿日:
2024年9月17日
AWS Amplify は、AWS AppSync API からの非同期の AWS Lambda 呼び出しのサポートを開始しました。この新機能により、Lambda 関数を非同期で呼び出すことができます。そのため、API はクライアントへの応答をブロックすることなく、より複雑で長時間実行されるプロセスを処理できます。
非同期の Lambda 呼び出しにより、開発者は GraphQL API の応答をブロックすることなく、生成 AI モデルの推論、バッチ処理ジョブ、メッセージキューイングなどの操作を開始できます。これにより、特に即時応答が不要なシナリオ、または長時間実行されているタスクをオフロードする必要があるシナリオで、アプリケーションの応答性とスケーラビリティが向上します。
AppSync の非同期 Lambda 呼び出し機能は、AWS AppSync がサポートされているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。AWS Amplify でこの機能を利用するには、データスキーマに非同期関数ハンドラーを定義してオプトインします。
詳細については、Amplify のドキュメントをご覧ください。