Amazon Bedrock カスタムモデルのインポートが一般公開

投稿日: 2024年10月21日

本日、AWS はカスタムモデルのインポートの一般提供を発表しました。これにより、お客様は単一の統合 API を介して既存の基盤モデルと一緒にカスタマイズしたモデルをインポートして使用できます。

モデルライフサイクルやインフラストラクチャ管理のオーバーヘッドなしに、サポートされているさまざまなモデルアーキテクチャ (Meta Llama 3.2 および Mixtral 8x7B など) のカスタムウェイトをインポートできるようになりました。これで、お客様はインスタンスを管理しなくても、インポートしたカスタムモデルにオンデマンドでサーバーレスでアクセスできます。インポートしたカスタムモデルを、エージェント、ナレッジベース、ガードレール、プロンプトフローなどのネイティブ Bedrock ツールや機能とシームレスに統合することで、生成 AI アプリケーションの開発を加速できます。

Amazon Bedrock カスタムモデルインポートは、米国東部 (バージニア北部) および米国西部 (オレゴン) の AWS リージョンで一般提供されています。Amazon Bedrock コンソールのカスタムモデルページで、モデルのインポートワークフローを開始することから始めることができます。詳細については、AWS 機械学習ブログBedrock カスタムモデルのインポートページを読むか、ドキュメントページをご覧ください。