Amazon WorkSpaces が、WorkSpaces セッションとローカルデバイス間のファイル転送のサポートを開始
Amazon WorkSpaces は、WorkSpaces Personal セッションとローカルコンピュータ間のファイル転送のサポートを開始します。これにより、お客様はファイルをシームレスに管理および共有できるようになり、生産性が向上します。これは、Windows、Linux クライアントアプリケーション、または Web アクセスを使用する場合に DCV ストリーミングプロトコルを使用する個人用 WorkSpaces でサポートされています。
今回のリリースにより、ユーザーはワークフローを合理化し、デバイスやプラットフォーム間でファイルをより簡単に整理、管理、編集、共有できるようになります。WorkSpaces 上のファイルは、永続ストレージフォルダに保存されます。Amazon WorkSpaces には強固なセキュリティ対策も用意されており、管理者は、WorkSpaces からのファイルのアップロードまたはダウンロードをユーザーに許可するかどうかを制御して組織のデータセキュリティを保護することができます。
現在この機能は、Amazon WorkSpaces Personal が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。ファイル転送機能を使用するために追加の WorkSpaces コストは発生しません。ただし、アップロードされたファイルは WorkSpaces にアタッチされているユーザーボリュームを消費します。WorkSpaces にアタッチされたユーザーボリュームのサイズはいつでも増やすことができます。WorkSpaces のボリュームサイズを変更すると、料金が変化する場合があります。詳細については、Amazon WorkSpaces 料金表を参照してください。
WorkSpaces のファイル転送機能を使い始めるには、DCV WorkSpaces のファイル転送の設定に関するページを参照してください。