AWS CodeBuild、マネージドネットワークアクセスコントロールリストのサポートを開始
投稿日:
2024年10月15日
AWS CodeBuild は、リザーブドキャパシティフリートのマネージドネットワークアクセスコントロールリスト (NACL) をサポートするようになりました。お客様は、ビルド環境に出入りするネットワークトラフィックを制御するルールを定義できます。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを生成する、フルマネージド型の継続的インテグレーションサービスです。
NACL はフリートのオプションのセキュリティレイヤーで、ビルド環境に出入りするトラフィックを制御するためのファイアウォールとして機能します。リザーブドキャパシティを使用しているお客様は、外部サイトのトラフィックを許可または拒否するようにルールを設定できます。フリートで実行されているビルドは、CodeBuild が管理するプロキシサーバーを介してネットワークトラフィックをルーティングします。
この機能は、リザーブドキャパシティフリートがサポートされている米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト) でご利用いただけます。
CodeBuild のマネージド型 NACL のサポートの詳細については、ドキュメントをご覧ください。開始方法の詳細については、AWS CodeBuild の製品ページをご覧ください。