AWS Lambda コンソールに Code-OSS (VS Code-Open Source) ベースの新しいコードエディタが追加

投稿日: 2024年10月22日

本日、AWS Lambda は Code-OSS (VS Code–Open Source) に基づく Lambda コンソールでの新しいコード編集エクスペリエンスのリリースを発表しました。この統合により、新しいインターフェイスと生産性を高める機能が Lambda コンソールに直接導入され、お客様はサーバーレスアプリケーションを構築する際に、より直感的なコーディング環境を手に入れることができます。

コンソール上の新しい Code-OSS (VS Code — Open Source) ベースのコードエディタは、デスクトップバージョンのエディタと同様のレイアウトで、コマンドパレットやクイック検索などの機能を備えています。開発者は、好みのテーマを適用し、設定をカスタマイズして、ローカルの開発環境設定を反映できます。さらに、この新しいエディタでは、生産性の向上に役立つリアルタイムのコードの提案とインサイトのための Amazon Q Developer 拡張機能を有効にすることができます。開発者は機能コードとテスト結果を同時に表示できるため、開発とデバッグのワークフローが合理化されます。

新しいコードエディタは、Lambda がご利用いただけるすべての AWS リージョンで利用可能です。Code-OSS (VS Code — オープンソース) に基づく新しい編集エクスペリエンスについて詳しくは、コンピューティングブログをご覧ください。