AWS Mainframe Modernization にマネージド型ランタイムの新しい統合を導入
AWS Mainframe Modernization サービスが、モダナイズされたメインフレームアプリケーションを実行するマネージドランタイム環境の柔軟性を高める新しい統合を提供するようになったことをお知らせいたします。新しい機能には、LDAP との新しい統合、LRS の印刷および出力管理、AWS Health イベント、Amazon EC2 M7i インスタンスのサポートが含まれます。
AWS Mainframe Modernization Replatform with Micro Focus を使用してモダナイズされ、マネージドランタイム環境で実行されるアプリケーションについては、お客様に追加の統合オプションが提供されるようになりました。マネージドランタイムを LRS VPSX Enterprise と統合するように構成して、一元的でスケーラブルな印刷および出力管理を行うことができます。さらに、LDAP/AD 認証サポートによりアプリケーションレベルのセキュリティを強化できるようになり、アプリケーションリソースにアクセスする際のきめ細かいセキュリティ制御が可能になりました。
マネージドランタイム環境が最新の EC2 M7i インスタンスタイプをサポートするようになったため、お客様はメインフレームアプリケーションをクラウドに移行する際のパフォーマンスとコスト効率が向上するというメリットを享受できます。さらに、AWS Health と統合されているため、運用イベントのモニタリングが可能になり、AWS で実行されているモダナイズされたメインフレームワークロードの可視性が向上します。
新機能は、AWS Mainframe Modernization マネージドランタイムがすでにデプロイされているすべての AWS リージョンで利用できます。詳細については、AWS Mainframe Modernization 製品ページおよびドキュメントページを参照してください。