Amazon OpenSearch Service がカスタムプラグインのサポートを開始
Amazon OpenSearch Service は、カスタムプラグインを導入しました。これは、OpenSearch 機能を拡張し、ウェブサイト検索、ログ分析、アプリケーションモニタリング、オブザーバビリティなどのパーソナライズされたエクスペリエンスをアプリケーションに提供できる新しいプラグイン管理オプションです。OpenSearch には豊富な検索機能と分析機能があるため、カスタムプラグインを使用して、ビジネスニーズに合わせてこれらをさらに拡張できます。
これまでは、言語分析、カスタムフィルタリング、ランキングなどの分野でカスタマイズを必要とするアプリケーションをサポートするには、検索インフラストラクチャを自分で構築して運用する必要がありました。今回のリリースにより、Amazon OpenSearch Service でカスタムプラグインを実行して、OpenSearch の検索機能と分析機能を拡張できるようになりました。OpenSearch Service コンソールまたは API を使用して検索プラグインと分析プラグインをアップロードし、ドメインに関連付けることができます。OpenSearch Service は、プラグインパッケージのバージョン互換性、セキュリティ、許可されているプラグイン操作を検証します。
カスタムプラグインは、OpenSearch バージョン 2.15 以降を実行している OpenSearch Service のすべてのドメインでサポートされています。また、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (パリ)、欧州 (ロンドン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ) の 14 のリージョンでご利用いただけます。
カスタムプラグインの使用を開始するには、ドキュメントを参照してください。Amazon OpenSearch Service の詳細については、製品ページを参照してください。