Amazon QuickSight が API/CLI を通じた Snowflake 向けのクライアント認証情報の OAuth のサポートを開始

投稿日: 2024年11月8日

本日、Amazon QuickSight は、API/CLI を通じて Snowflake データソースに接続する、クライアント認証情報フローベースの OAuth の一般提供を発表します。今回のリリースにより、AWS CloudFormation を完全にサポートする Infrastructure as Code (IaC) の取り組みの一環として、Snowflake 接続を作成できます。

このタイプの OAuth ソリューションは、マシン間の通信用のアクセストークンの取得に使用されます。このフローは、クライアント (サーバー側のアプリケーションやスクリプトなど) がサーバー上でホストされているリソースにユーザーの関与なしにアクセスする必要があるシナリオに適しています。今回のリリースには、トークン (クライアントシークレットベースの OAuth) および X509 (クライアントプライベートキー JWT) ベースの OAuth のサポートが含まれています。今回のリリースには、ロールベースのアクセスコントロール (RBAC) のサポートも含まれています。RBAC は、QuickSight 作成者がデータセットを作成する際にそのロールに関連付けた、対応するスキーマ/テーブル情報の表示に使用されます。

この機能は、Amazon QuickSight がサポートされているすべてのリージョンでご利用いただけます。リストについてはこちらをご覧ください。詳細については、ここをクリックしてください。