Amazon QuickSight がセルフサービスのブランドカスタマイズを開始
Amazon QuickSight がセルフサービスのブランドカスタマイズを開始しました。これにより、関連する AWS Identity and Access Management (IAM) 権限を持つ QuickSight 管理者は、ブランドカラーやロゴなどの視覚要素を変更することで、QuickSight のユーザーインターフェイスを組織のブランドに合わせることができます。これにより、組織のアイデンティティに沿ったまとまりのあるルックアンドフィールが生まれます。ブランドのカスタマイズには、QuickSight 画面要素に使用されるロゴ、お気に入りのアイコン、カラースキームのカスタマイズが含まれます。管理者は、パブリック API または UI を使用してカスタムブランドを設定および適用できます。ブランドがアカウントに適用されると、QuickSight コンソールの管理者以外のすべてのページ、埋め込みコンポーネント、スケジュール、アラート、共有メールに反映されます。詳細およびカスタマイズ可能なすべての QuickSight コンポーネントのリストを確認するには、ここをクリックしてください。
セルフサービスのブランドカスタマイズは、Amazon QuickSight Enterprise Edition により、サポート対象のすべての Amazon QuickSight リージョンである米国東部 (オハイオおよびバージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (ジャカルタ、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、中国 (北京)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、ストックホルム、チューリッヒ)、南米 (サンパウロ)、および AWS GovCloud (米国西部) で利用可能です。