AWS IAM アイデンティティセンター、許可セット名による検索をサポートするように
投稿日:
2024年11月11日
本日、AWS IAM アイデンティティセンターは許可セット検索のサポートを発表しました。これにより、既存の許可セットを名前に基づいてフィルタリングできるようになります。これにより、IAM アイデンティティセンターによる AWS アカウントへのアクセスの管理が簡単になり、許可セット名の任意のサブストリングを使用して許可セットをすばやく検索できるようになります。
IAM アイデンティティセンターにワークフォースのユーザーを一度作成または接続すると、複数の AWS アカウントやアプリケーションへのアクセスを一元管理できます。Amazon リソースネーム (ARN) の使用に加えて、許可セットに付けた名前の任意の部分を使用して許可セットをフィルタリングして検索できるようになりました。
IAM アイデンティティセンターを使用すると、既存のワークフォースアイデンティティソースを AWS に一度接続し、複数の AWS アカウントへのアクセスを一元的に管理したりできます。また、Amazon Q などの AWS アプリケーションが提供するパーソナライズされたエクスペリエンスにアクセスしたり、Amazon Redshift などの AWS サービスのデータへのユーザー認識型アクセスを定義、監査したりすることもできます。IAM アイデンティティセンターは、サポートされているすべての AWS リージョンで追加料金なしで利用できます。詳しくは、「AWS IAM アイデンティティセンターユーザーガイド」をご覧ください。