AWS Mainframe Modernization が FedRAMP Moderate と SOC に準拠

投稿日: 2024年11月7日

AWS Mainframe Modernization に、Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) Moderate レポートと System and Organization Controls (SOC) レポートの承認が追加されました。

AWS Mainframe Modernization は、AWS 米国東部/西部リージョン (米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン) リージョンを含む) に対して、FedRAMP 合同認定委員会 (JAB) によって承認され、FedRAMP マーケットプレイスに記載されている、Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) Moderate 認証を取得しました。FedRAMP は米国政府で広く使用されているプログラムであり、クラウドの製品やサービスに対するセキュリティ評価、認可、継続的監視に関する標準的なアプローチを提供しています。

AWS Mainframe Modernization は、System and Organization Controls (SOC) 準拠になりました。AWS System & Organization Control (SOC) レポートは、重要なコンプライアンス管理および目標を AWS がどのように達成したかを実証する、独立したサードパーティーによる審査報告書です。このレポートの目的は、お客様とお客様の監査人が、オペレーションとコンプライアンスをサポートするよう確立された AWS 統制を簡単に把握できるようにすることです。AWS Mainframe Modernization は、AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、一般提供されているすべての AWS リージョンで SOC に準拠しています。

AWS Mainframe Modernization サービスを使用すると、お客様およびパートナーは、オンプレミスのメインフレームアプリケーションをモダナイズして、AWS クラウドネイティブのマネージドランタイムに移行してテスト、実行、運用できます。リファクタリングやリプラットフォームなどのモダナイゼーションパターンの他に、データ複製やファイル転送によってサポートされる拡張パターンも利用できます。詳細については、AWS Mainframe Modernization サービスの製品ページおよびドキュメントページを参照してください。