SES Mail Manager が 11 箇所の新しい AWS リージョンで利用可能に (合計 17 箇所)

投稿日: 2025年1月30日

Amazon SES は、SES Mail Manager 製品が 11 箇所の新しい商用 AWS リージョンで利用できるようになったことを発表しました。これにより、Mail Manager が最初にリリースされた当初の 6 つの商用 AWS リージョンから対象範囲が拡大され、SES が送受信サービスを提供しているオプトインされていないすべての商用リージョンで Mail Manager が提供されるようになりました。

SES Mail Manager を使用すると、お客様は自社のドメインまたは個人使用向けに E メールのルーティングと配信メカニズムを設定でき、すべての E メールワークロードに対する E メールのガバナンス、リスク、およびコンプライアンスソリューションを一元的に確認できます。Mail Manager はほとんどの場合、従来のホスト型メールリレーの代わりとして、またはサードパーティのメールボックスプロバイダーや外部のメールコンテンツセキュリティソリューションとの統合を簡素化するために導入されます。さらに、Mail Manager を使用すると、WorkMail メールボックスへの再配信、組み込みのアーカイブおよび検索/エクスポート機能へのコンテンツのアーカイブ、Mail Manager コンソールエクスペリエンス内で直接提供されるサードパーティのセキュリティアドオンとの相互運用が可能になります。

新しいリージョンには、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (サンフランシスコ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、カナダ中部 (モントリオール)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、南米 (サンパウロ) が含まれます。

これらは米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド) に追加されます。

SES Mail Manager の詳細については、こちらをご覧ください。また、SES コンソールの新しいリージョンを確認して、上記の利用可能なリージョンを確認できます。