Amazon EKS Anywhere での Kubernetes バージョンの延長サポートを発表

投稿日: 2025年2月28日

本日、AWS は Amazon Elastic Kubernetes Service Anywhere (Amazon EKS Anywhere) での Kubernetes バージョンのサポート延長を発表しました。Amazon EKS Anywhere で Kubernetes バージョンのサポートが延長されたため、Amazon EKS Anywhere でバージョンがリリースされてから最大 26 か月間、すべての Kubernetes バージョンについてクラスターのセキュリティパッチを引き続き受け取ることができます。Amazon EKS Anywhere での Kubernetes バージョンの延長サポートは、Kubernetes バージョン 1.28 以降でご利用いただけます。

標準サポートは、Kubernetes のバージョンが Amazon EKS Anywhere で利用可能になったときに始まり、14 か月間継続されます。これは、アップストリームの Kubernetes プロジェクトサポート期間と同じです。この期間が過ぎても、Amazon EKS Anywhere ではさらに 12 か月間、Kubernetes バージョンのパッチを引き続き提供します。Amazon EKS Anywhere を使用するクラスター管理者とセキュリティチームは、クラスターのセキュリティ体制を損なうことなく、時間をかけて Kubernetes のアップグレードの計画を立てることができるようになりました。

Amazon EKS Anywhere エンタープライズサブスクリプションを購入しているお客様は、Amazon EKS Anywhere での Kubernetes バージョンの延長サポートを追加費用なしでご利用いただけます。Amazon EKS Anywhere のバージョンサポートライフサイクルの詳細については、EKS Anywhere と Kubernetes のバージョンライフサイクルに関するドキュメントを参照してください。 Amazon EKS Anywhere エンタープライズサブスクリプションの詳細については、料金表ウェブページを参照してください。