Amazon QuickSight が組み込みダッシュボードでスケジューリングとアラートをリリース
Amazon QuickSight では、登録ユーザー向けに組み込みダッシュボードでしきい値アラートとスケジューリングがサポートされるようになりました。組み込みの QuickSight ダッシュボードを閲覧しているユーザーは、データしきい値を定義して、データがしきい値を超えたときにメール通知を受け取ることができるようになりました。また、組み込みダッシュボードでいつでもアラートを表示および管理できます。QuickSight 管理者は、アカウントユーザーに対するアラートメール通知の表示方法と動作をカスタマイズできます。QuickSight 管理者は、アカウントユーザーに対するアラートメール通知をパーソナライズして、見た目や動作をカスタマイズできます。メールの送信者の表示名、ロゴ、フッターをカスタマイズしたり、受信者がダッシュボードをクリックしたときに開く場所を指定したりできます。さらに、カスタムメールアドレスを「Sales」などのわかりやすい名前に置き換えることができます。 アプリケーション開発者は、GenerateEmbedUrlForRegisteredUser および
GenerateEmbedUrlForRegisteredUserWithIdentity API を使用してアラートを有効にできます。
組み込みの QuickSight ダッシュボードを閲覧している登録ユーザーは、ダッシュボードのメールレポートとピクセルパーフェクトレポートのスケジュールを購読できるようになりました。また、スケジュールを作成して、ピクセルパーフェクトレポートをメールで配信することもできます。読者は、ダッシュボードごとに最大 5 つの自分用のスケジュールを作成できます。これにより、各ユーザーは関心のあるピクセルパーフェクトレポートのビューを作成し、定期レポートとして送信できます。ユーザーは、組み込みの QuickSight ダッシュボードを表示しているときに、以前に生成されたスナップショットを表示することもできます。アプリケーション開発者は、
GenerateEmbedUrlForRegisteredUser および GenerateEmbedUrlForRegisteredUserWithIdentity API を使用してスケジューリングを有効にできます。
埋め込みダッシュボードのスケジューリングとアラートは、サポートされているすべての Amazon QuickSight リージョンで利用できるようになりました。QuickSight のリージョンエンドポイントについては、こちらをご覧ください。
ユーザーがこれらの機能を使用する方法の詳細については、スケジューリングに関するドキュメントとしきい値アラートに関するドキュメントを参照してください。