API Gateway がデュアルスタック (IPv4 と IPv6) エンドポイントのサポートを開始

投稿日: 2025年3月31日

Amazon API Gateway (APIGW) では、すべてのエンドポイントタイプ、カスタムドメイン、APIGW 管理 API でデュアルスタックのサポートが導入されます。既存の IPv4 サポートに加えて IPv6 クライアントからの呼び出しを受け入れるように、REST、HTTP、WebSocket API、およびカスタムドメインを構成できるようになりました。デュアルスタッククライアントから APIGW 管理 API を呼び出すこともできます。

IPv4 クライアントと IPv6 クライアントの両方を同時にサポートすることで、一度にすべてを切り替えることなく、IPv4 環境から IPv6 環境に徐々に移行できます。これにより、IPv6 のコンプライアンス要件を満たし、IPv4 アドレスの制約を回避できます。このサポートに追加料金は発生しません。

このサポートは、API Gateway のすべての商用リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンでご利用いただけます。詳細については、API Gateway 開発者ガイドおよび AWS での IPv6 を参照してください。