Amazon WorkSpaces Pools が AlwaysOn 実行モードのサポートを開始
Amazon Web Services では、ストリーミングをすぐに開始したいお客様向けに、WorkSpaces Pools の AlwaysOn 実行モードの提供を開始しました。AlwaysOn モードでは、ユーザーが仮想デスクトップセッションを数秒でプロビジョニングできるため、すぐに作業を生産的に開始することができます。現在では、AlwaysOn 実行モードと、既に提供されている AutoStop モードのいずれかを選択できます。AutoStop モードでは、ユーザーがセッションにログインしている間のみ、時間単位の使用料金が請求されます。AutoStop モードを使用すると、ストリーミングが開始されるまでにわずかな起動時間が発生しますが、使用されていないインスタンスにかかるコストをより効果的に最適化できます。
Amazon WorkSpaces Pools を使用すると、ユーザーがログインするたびに新しい仮想デスクトップが割り当てられ、仮想デスクトップを複数のユーザーで共有できるため、コストを削減できます。WorkSpaces Pools では、アプリケーションの設定が 1 つの共通ストレージリポジトリに保存されるため、単一のコンソールとクライアント群によって簡単に管理できます。また、Microsoft 365 Apps for enterprise のサポートと新しい実行モードオプションにより、お客様が求める柔軟性を実現しています。
現在、WorkSpaces Pools の AlwaysOn モードは、WorkSpaces Pools がサポートされているすべてのリージョンでご利用いただけます。料金の詳細については、Amazon WorkSpaces の料金をご覧ください。WorkSpaces Pools の AlwaysOn モードの詳細と開始方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。