Amazon EC2 C7gd インスタンスが追加の AWS リージョンで利用可能に
投稿日:
2025年6月18日
本日より、最大 3.8 TB のローカル NVMe ベースの SSD ブロックレベルストレージを備えた Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の C7gd インスタンスが、アジアパシフィック (大阪、ジャカルタ) および南米 (サンパウロ) リージョンでご利用いただけるようになりました。
この DDR5 メモリを搭載した Graviton3 ベースのインスタンスは、AWS Nitro System 上に構築されており、スクラッチスペース、一時ファイル、キャッシュ用のデータの一時的なストレージを必要とするものを含め、高速で低レイテンシーのローカルストレージにアクセスする必要のあるアプリケーションに最適です。これらのインスタンスは、同等の Graviton2 ベースのインスタンスと比較して、リアルタイム NVMe ストレージのパフォーマンスが最大 45% 向上しています。Graviton3 を搭載したインスタンスでは、同等の EC2 インスタンスと比較して、パフォーマンスに消費するエネルギーを最大 60% 抑えられるため、クラウドにおける二酸化炭素排出量を削減できます。
詳細については、Amazon C7gd インスタンスをご覧ください。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールをご覧ください。