Amazon SageMaker Catalog にカスタムアセットの説明を生成するための AI レコメンデーション機能を追加
投稿日:
2025年7月1日
次世代の Amazon SageMaker の一部である Amazon SageMaker Catalog は、プログラムによって登録されたカスタム構造化アセットに対する AI レコメンデーション (テーブルの要約、ユースケース、列レベルの説明など) をサポートするようになりました。これは、Amazon S3 の Iceberg テーブル、およびサードパーティや社内のアプリケーションからのデータセットなど、さまざまなアセットに適用されます。
この拡張により、AWS Glue や Amazon Redshift などのネイティブサービスから収集されたアセットに対する既存の自動メタデータ機能を基盤として、ユーザーは Amazon Bedrock で大規模言語モデル (LLM) を使用し、カスタムアセットに対してビジネスに適した説明を生成できます。
ユーザーは数回クリックするだけで、AI に説明文の候補を生成させ、説明を確認して調整し、アセットに関する充実したメタデータをカタログに直接公開できます。これにより、手作業による文書化作業が削減でき、メタデータの一貫性が向上し、組織全体でアセットの検索効率が向上します。
カスタムアセットに対するメタデータの自動生成方法の詳細については、製品ドキュメントをご覧ください。