Amazon SageMaker Studio で Visual Studio Code からのリモート接続のサポートを開始
本日、AWS は Visual Studio Code から Amazon SageMaker Studio 開発環境へのリモート接続を発表しました。これにより、AI 開発者は Visual Studio Code を SageMaker AI のスケーラブルなコンピューティングリソースで使用できるようになります。この新機能により、開発者は Visual Studio Code から SageMaker Studio に数時間ではなく数分で接続できるようになり、モデル開発を迅速にスケールできるようになります。
SageMaker Studio は、JupyterLab や Code-OSS (VS Code - Open Source) に基づく Code Editor など、幅広い一連のフルマネージド型クラウドインタラクティブ開発環境 (IDE) を提供します。本日より、SageMaker AI のコンピューティングリソースとデータにアクセスしながら、AI 支援開発ツールやカスタム拡張機能など、カスタマイズしたローカル VS Code セットアップを使用できます。認証は、VS Code の AWS Toolkit エクステンションを使用するか、SageMaker Studio のウェブインターフェイスを使用して行うことができます。認証が完了すると、数回クリックするだけで任意の SageMaker Studio 開発環境に接続できます。Visual Studio Code で AI モデルを開発し、データを分析する間、SageMaker Studio のウェブベースの環境と同一のセキュリティ境界を維持できます。
この機能は米国東部 (オハイオ) リージョンで利用できるようになりました。
詳細については、以下のリソースをご覧ください。