AWS Glue が大規模でメモリを大量に消費するワークロード向けの新しいワーカーをサポート

投稿日: 2025年7月17日

AWS Glue では、さまざまなデータ統合とデータ処理のニーズを満たすために新しいワーカータイプが追加されました。新しいワーカーには、より大きな G.12X および G.16X 汎用コンピューティングワーカーと、メモリを大量に消費する AWS Glue ワークロード向けの 4 つの新しいメモリ最適化ワーカー R.1X、R.2X、R.4X、R.8X が含まれます。Glue のお客様は、より複雑な変換、集約、結合、クエリを処理できるようになり、Apache Spark を使って大量のデータを迅速に処理できるようになりました。

新しい G.12X および G.16X ワーカーは、既存の G ワーカーサイズを拡張し、より多くのコンピューティング、メモリ、ストレージを提供します。これらのワーカーは、大規模でリソースを大量に消費するワークロードに対応するお客様に最適です。新しい R.1X、R.2X、R.4X、R.8X ワーカーは G ワーカーと比較して 2 倍のメモリが搭載されているため、キャッシュ、シャッフル、集計など、メモリを大量に消費する Spark 操作を伴うワークロードに適しています。ノートブックVisual ETL を使用するか、Glue Job API を使用して、AWS Glue Studio でこれらの新しいワーカータイプを選択できます。

これらの新しいワーカータイプと、新しいワーカーが利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS Glue ドキュメントをご覧ください。