Amazon Neptune グローバルデータベースが 5 つの新しいリージョンで利用可能に
Amazon Neptune グローバルデータベースは、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、イスラエル (テルアビブ) で利用できるようになりました。
Amazon Neptune データベースは高速かつ信頼性の高いフルマネージドグラフデータベースサービスです。このサービスを利用することで、高度に接続されたデータセットと連携するアプリケーションを簡単に構築および実行できます。Neptune Global Database は、リージョン間でレイテンシーが通常 1 秒未満の高速なストレージベースのレプリケーションを使用します。専用インフラストラクチャを使用するため、ワークロードのパフォーマンスに影響を与えることはありません。万一、リージョンの規模縮小や障害が発生した場合でも、セカンダリリージョンの 1 つを昇格させて完全な読み取り/書き込み機能を持たせることができます。グローバルデータベースを持つセカンダリリージョンは最大 5 つ設定でき、各セカンダリリージョンには最大 16 のレプリカインスタンスを設定できます。
Amazon Neptune マネジメントコンソールで数回のクリックで Neptune グローバルデータベースを作成するか、最新の AWS SDK または CLI をダウンロードできます。 Neptune Global Database では、すべての AWS リージョンで使用する Neptune リソースに標準料金が適用されます。さらに、プライマリおよびセカンダリ Neptune クラスター間での書き込み、挿入、削除を取得する「レプリケートされた書き込み I/O」について料金が請求されます。Neptune グローバルデータベースの詳細については、ドキュメントを参照してください。料金については Amazon Neptune の料金のページをご覧ください。