Amazon Q Developer で MCP 管理者コントロールのサポートが開始
投稿日:
2025年8月28日
管理者は、Amazon Q Developer クライアントアプリケーションにインストールされているモデルコンテキストプロトコル (MCP) サーバーを AWS コンソール内で直接制御できるようになりました。これにより、組織では、外部リソースを安全かつ効果的に管理するために必要なきめ細かい制御が可能になります。
今回のリリースにより、管理者は組織内のすべての Q Developer クライアントの MCP 機能を有効または無効にすることができます。つまり、管理者がこの機能を無効にした場合、ユーザーは MCP サーバーを追加できず、以前に定義されたサーバーも初期化されません。Q Developer は、各セッションの開始時、およびクライアントの実行中に 24 時間ごとに管理者設定を確認して適用します。
Amazon Q Developer の MCP 管理者コントロールサポートは、Amazon Q Developer CLI およびすべての Amazon Q Developer プラグイン (VScode、JetBrains、Visual Studio、Eclipse) に適用されます。詳細については、ドキュメントをご覧ください。