AWS Deadline Cloud が Autodesk VRED をサポート

投稿日: 2025年8月7日

AWS Deadline Cloud では、Autodesk VRED 内からの VRED レンダリングジョブの送信と Deadline Cloud Client の使用がサポートされるようになりました。AWS Deadline Cloud は、映画、テレビ、放送、ウェブコンテンツ、デザイン向けにコンピュータ生成のグラフィックや視覚効果を作成するチームのために、レンダリング管理を簡素化するフルマネージドサービスです。Autodesk VRED とのこの新しい統合により、AWS Deadline Cloud の機能が拡張され、忠実な 3D 設計の視覚化を大規模に必要とする自動車および製造業の顧客セグメントをサポートできるようになります。

AWS Deadline Cloud を使用すると、独自のレンダーファームインフラストラクチャを管理しなくても、どこからでも Autodesk VRED レンダリングジョブを送信できます。Autodesk VRED は、複雑な 3D ビジュアライゼーションデータを活用して、共同でデジタルプロトタイプを開発できるようにします。これらを AWS Deadline Cloud に送信して、レビューやイテレーションのための視覚化を迅速にレンダリングできるようになりました。Deadline Cloud for VRED Submitter (Windows 用) は、インストーラと AWS Deadline Cloud GitHub リポジトリから入手できます。

詳細については、AWS Deadline Cloud のドキュメントDeadline Cloud for VRED Submitter リポジトリを参照してください。