AWS Deadline Cloud が Linux サービスマネージドフリートでの Cinema 4D と Redshift のサポートを開始

投稿日: 2025年8月26日

本日より、AWS Deadline Cloud は Linux サービスマネージドフリートでの Maxon Cinema 4D と Redshift のレンダリングジョブの実行をサポートします。AWS Deadline Cloud は、映画、テレビ、放送、ウェブコンテンツ、デザイン向けにコンピュータ生成のグラフィックや視覚効果を作成するチームのために、レンダリング管理を簡素化するフルマネージドサービスです。

これまで、Cinema 4D と Redshift のジョブを実行できるのは Windows フリートのみでしたが、この度、Linux サービスマネージドフリートでも実行できるようになり、ワーカーのコンピューティングコストの削減が可能になりました。AWS Deadline Cloud は、Cinema 4D と Redshift のプロジェクトのレンダリングに必要なコンピューティングリソースのプロビジョニングと伸縮自在なスケーリングを自動的に処理します。サービスマネージドフリートは数分で設定できるため、すぐにレンダリングを開始できます。

現在 AWS Deadline Cloud が提供されているすべての AWS リージョンで、Cinema 4D と Redshift を Linux サービスマネージドフリートでご利用いただけます。AWS Deadline Cloud の詳細については、AWS Deadline Cloud のドキュメントをご覧ください。