Amazon Kinesis Data Streams が Internet Protocol version 6 のサポートを AWS GovCloud (米国) リージョンに拡大
Amazon Kinesis Data Streams のお客様は、AWS GovCloud (米国) リージョンで Internet Protocol version 6 (IPv6) を経由した API リクエストを実行できるようになりました。デュアルスタックのパブリックエンドポイントまたは VPC エンドポイントを経由してリクエストを送信する際に、IPv6 と IPv4 のいずれかを使用できます。また、新しいエンドポイントは連邦情報処理規格 (FIPS) 140-3 プログラムで検証済みです。
Kinesis Data Streams を使用すると、ユーザーはあらゆる規模でデータストリームをリアルタイムでキャプチャ、処理、保存できます。IPv6 を使用することにより、利用可能なアドレスの数が桁違いに増えるため、重複するアドレス空間をお客様が管理する必要がなくなります。現在、多くのデバイスおよびネットワークでは既に IPv6 が使用されており、データストリームへの書き込みとデータストリームからの読み取りが簡単にできます。FIPS 準拠エンドポイントを使用すると、米国連邦政府と契約している企業は、サポート対象のリージョンの機密データを暗号化するための FIPS セキュリティ要件を満たすことができます。
Kinesis Data Streams による IPv6 のサポートは、AWS GovCloud (米国) リージョンと中国リージョンを含む、Kinesis Data Streams が利用可能なすべてのリージョンでご利用いただけます。リージョンの一覧はこちらを参照してください。Kinesis Data Streams の詳細については、デベロッパーガイドを参照してください。