Amazon SageMaker Unified Studio で VS Code からのリモート接続のサポートを開始
本日、AWS は Visual Studio Code (VS Code) から Amazon SageMaker Unified Studio へのリモート接続機能を発表しました。この新機能により、デベロッパーは Amazon SageMaker のスケーラブルなコンピューティングリソースにアクセスしながら、既存の VS Code の設定を活用できます。VS Code を SageMaker Unified Studio に接続することで、既存の開発ワークフローと構成を AWS の分析サービスと AI/機械学習サービスの統合環境内で維持できます。
次世代の Amazon SageMaker の一部である SageMaker Unified Studio は、JupyterLab や VS Code などの Code-OSS (オープンソースソフトウェア) に基づく Code Editor など、幅広い一連のフルマネージド型クラウドインタラクティブ開発環境 (IDE) を提供します。本日より、Amazon SageMaker のコンピューティングリソースとデータにアクセスしながら、カスタマイズしたローカル VS Code セットアップを使用できます。認証は、VS Code の AWS Toolkit 拡張機能を使用して、簡単かつ安全に行うことができます。この統合により、ローカルの開発環境から、データ処理、SQL 分析、機械学習ワークフローを実行するためのスケーラブルなインフラストラクチャへの効率的なパスが提供されます。
この機能は、Amazon SageMaker Unified Studio が提供されているすべてのリージョンでご利用いただけます。詳細については、管理者ガイドおよびユーザーガイドをご覧ください。